JR新橋駅
東海道本線新橋地下駅開業記念ステンドグラス
くじゃく窓

このステンドグラス“くじゃく窓”は日本の伝統的な美しさと気品をたたえる孔雀と
明治五年汽笛一声の由緒ある新橋駅に因み鉄道の力強さを表現する機関車を題材に製作された。
左側の機関車は新橋―横浜間を運転した一号機の正面像で往時の姿をそのまま伝えている。
右側の動輪はE10 2号機のもので現在青梅鉄道公園に保存されている。
ステンドグラス制作のための手作りのアンチックグラスは欧州から直接取り寄せられ完成まで約一年の月日が費やされた。

原画 吉岡堅二
題字 日本国有鉄道総裁 高木文雄
監修 ルイ・フランセン
企画 財団法人日本交通文化協会

1976年10月1日

とのことで、こんな立派なステンドグラスを今までスルーしておりました。

もっと近づいて見てみたいけど、すぐ下が総武線へ続く階段になっているので
なかなかこれが難しい・・・。